社長あいさつ
ずっと地域とともに(2024年2月1日)
株式会社茨城新聞社 代表取締役社長 沼田 安広
地域とともに歩む
茨城新聞、茨城新聞電子版、モバイル版茨城新聞をご愛読いただいている読者の皆さまをはじめ、新聞事業を支えていただいている販売店、広告主、取引先、株主の皆さまに厚く御礼申し上げます。
今年の元日に発生した能登半島地震による被災地の一日も早い復旧、被災者の皆さまの生活再建をお祈りいたします。また、被災者支援のために当社が受け付けている義援金に県民の皆さまからたくさんの心のこもったご協力をいただきまして、ありがとうございます。
混迷する国際情勢、自然災害の頻発・激甚化、人口減少への対応など国内外に課題が山積しています。SDGsやカーボンニュートラル、防災・減災への取り組みを着実に推進し、希望の持てる社会を築いていきたいものです。
茨城新聞では本年度も「いばらきSDGsプロジェクト」を展開しています。関係者の皆さまのご協力にあらためて感謝いたします。また昨年11月に日本新聞協会の新聞広告賞を受賞、同12月に「ラインニュースアワード」地方メディア1部門でユーザー満足度が高いとして5年連続の大賞を受賞しました。これからも読み応えのある紙面を展開し、デジタルメディアでの発信も強化して、新聞の使命を果たすともに、県民・読者の期待に応えてまいります。
当社は「ずっと 地域とともに」をキャッチコピーに、新聞やデジタルメディアを活用する茨城の総合情報企業として、確かな役立つ情報を発信するとともに、地域貢献に努め、県民の皆さまの幸せ、茨城の発展に寄与してまいります。
会社概要
社名 | 株式会社 茨城新聞社 |
---|---|
創刊 | 1891年(明治24年)7月5日 |
本社 | 〒310-8686 茨城県水戸市笠原町978-25 茨城県開発公社ビル |
電話 | 029-239-3001(代) |
事業内容 | 日刊新聞発行・書籍出版・各種イベント |
資本金 | 5,000万円 |
売上高 | 32億1000万円(2022年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 沼田 安広 |
従業員数 | 208名(2022年7月1日現在) |
支社局一覧
TEL:
FAX:
組織図
沿革
明治 24年
いはらき創刊号を発刊(7月5日)。
明治 44年
創刊20周年記念事業でいはらき受託部を設置。
受託部が入る建物を本社脇に建設。広告主に自由解放(9月10日)。
受託部が入る建物を本社脇に建設。広告主に自由解放(9月10日)。
大正 2年
「木星」欄登場。選者は横瀬夜雨。
大正9年以降、若山牧水が継ぐ(4月11日)。
大正9年以降、若山牧水が継ぐ(4月11日)。
大正 7年
水戸で大火。本社、輪転機焼失(3月25日)。
大正 12年
茨城美術展開催(隔年ごと開催)。
同年11月、宇都宮支局開設(5月25日)。
同年11月、宇都宮支局開設(5月25日)。
大正 14年
夕刊発行(4頁)、朝刊(4頁)とあわせ8頁建てとなる(9月15日)。
昭和 5年
第1回茨城工芸展覧会を開催。現在まで続いている貴重な展覧会(5月8日)。
昭和 6年
東金砂、西金砂神社の大祭礼。記事37回リポート(3月22日)。
昭和 13年
大連市内に大連支局開設(7月26日)。
昭和 17年
政府の1県1紙方針により水戸に本社をもつ常総新聞、
土浦で発行の常南日報、古河で発行の関東毎日新聞を吸収する。
この日から「いはらき」の題字を「茨城」とした(2月1日)。
土浦で発行の常南日報、古河で発行の関東毎日新聞を吸収する。
この日から「いはらき」の題字を「茨城」とした(2月1日)。
昭和 22年
「茨城新聞」の題字を創刊時の題字「いはらき」に戻す(7月5日)。
昭和 23年
新聞用紙確保のため国の増産体制を背景に福島県にまたがる「炭坑版」を新設。
昭和25年末まで続いた(11月)。
昭和25年末まで続いた(11月)。
昭和 24年
いはらき長岡病院開院式。旧長岡町(現茨城町)の水戸陸軍病院長岡分院跡を活用。
運営は財団法人いはらき博愛会長岡病院(11月3日)。
運営は財団法人いはらき博愛会長岡病院(11月3日)。
昭和 24年
県と共同で「茨城百景」選定事業を行う(12月)。
昭和 36年
県と共催で奈良国宝展を開催。
奈良7大寺から国宝10点重要文化財50点をを含む百点を展示(4月26日)。
奈良7大寺から国宝10点重要文化財50点をを含む百点を展示(4月26日)。
昭和 39年
紙齢2万5000号を記念して「いはらき賞」を制定(4月28日)。
昭和 43年
共同通信社と共同で茨城政経懇話会を発足(1月20日)。
昭和 44年
東部ニューギニア遺骨収集団に記者派遣。
本格的な海外取材始まる(10月4日)。
本格的な海外取材始まる(10月4日)。
昭和 48年
故小平浪平の業績を称え、
社と財団法人小平記念会が制定した第1回小平奨励賞の贈呈式行う(10月15日)。
社と財団法人小平記念会が制定した第1回小平奨励賞の贈呈式行う(10月15日)。
昭和 54年
身体障害者の国際交流を狙い、第1回希望の翼を実行(12月15日)。
昭和 55年
CTSシステムの電算写植機第1号設置(3月15日)。
昭和 58年
地域文化の振興と社会福祉推進のため財団法人茨城新聞文化福祉事業団を設立(4月7日)。
昭和 60年
科学万博に併せ、超高速カラーオフセット輪転機を導入。
カラー連載「いばらき新時代」を始める(1月1日)。
カラー連載「いばらき新時代」を始める(1月1日)。
平成 3年
題字を「いはらき」から「茨城新聞」に変更(1月1日)。
平成 3年
創刊100周年記念大会。日展、講演会。横山大観展など開催(7月5日)。
平成 10年
株式会社茨城プレスセンターで茨城新聞の委託印刷を始める(4月13日)。
平成 15年
茨城新聞マルチメディアデータベースの販売開始(4月1日)。
平成 18年
紙齢4万号達成(5月3日)。
平成 20年
編集センターを茨城プレスセンター内に開設(1月23日)。
平成 20年
CTS更新、CTP(自動刷版装置)を導入し、新システムへ全面移行完了(3月21日)。
平成 21年
本紙の委託印刷契約を株式会社読売新聞東京本社と締結(5月25日)。
平成 22年
アサガミプレスいばらき株式会社(茨城町)で茨城新聞の委託印刷を始める(9月1日)。
平成 22年
茨城プレスセンターで茨城新聞での受託印刷業務終了(9月30日)。
平成 23年
株式会社茨城プレスセンターと合併 (10月1日)。
平成 25年
本社を水戸市笠原町の茨城県開発公社ビルへ移転(11月18日)。
平成 27年
水戸市南町に「みと・まち・情報館」を開設。
平成 28年
創刊125周年記念事業「いばらきセレクション125」を実施。
県民投票などをもとに「茨城の宝」125件を選定。
県民投票などをもとに「茨城の宝」125件を選定。
平成 31年
「戦争写真家ロバート・キャパ展」を1月12日〜2月11日、土浦市民ギャラリーで開催。
令和 3年
創刊130周年を迎え「地域応援宣言」に加え「ずっと、地域とともに」をキャッチコピーとする。(株)茨城新聞アドセンターを吸収合併(12月1日)。